私とSideMの出会いから現在②
私とSideMの出会いから現在①の続き
SideMのこと褒めたり愚痴を言ったりします。苦手な方は読まないでください。
まさかの初回で「お手をどうぞ 山下次郎」を引き当てた実習へのストレス増し増しのオンナ
ここで何を思ったのか実習5日間の帰り道全部コンビニに寄って課金してガシャを回した。初回のときが奇跡だったのか全然次郎こなかった‥‥
いやそろそろ課金やめなきゃと頭では分かっていたけど、ストレスと少しのガシャを回す興奮?楽しさ?が出てきてしまい止められなかった。
実習が終わってからも課金をした。当時やっていたアルバイトの稼ぎは実習の交通費(馬鹿高かった)を賄っていたということもあり、ほぼないに等しかった。
それでも、ここまで課金したんだから撤退するほうが悔しい!と思ってしまい中々止められなかった。
これが外れたら本当に止めようと思った。
回す
結局来なかった‥‥と思った
ガシャを回すことでボーナスでスカウトができる
しかし来るわけないだろと画面を連打した
金ピカッ
山下次郎が来たのだ。
そのときの感情はこうだ
①疲れた
②来なかったらどうしようと思った
③今月はもう何もできない
④次郎かわいい~!!!!
④番目にやっと次郎への感情だった。なんだろうね、ガシャを回すのは常に自分なんだけど、こんなにも後悔が残るものなんだなと思った
なんにせよチェンジできることは嬉しかった。
ただ金がないというのはこうも生活が貧しくなるんだなと思った
学生で実家暮らしだったので食いっぱぐれはしなかったが友達との遊びやご飯を断ったり、買っていた漫画買えないし、TSUTAYAで映画のDVDすら借りれない
嬉しさよりも後悔が勝ってしまったとういのが正直な感想だ
ガシャを回しているときTwitterで次郎を早々にチェンジしているアカウントを見ると素直に嫉妬した
と同時に自分の心の貧しさに悲しくなった
しょっぱい体験をしたが、SideMは相変わらず好きだった。婚活イベント楽しかったし
この婚活イベで課金を一切止めた、わけではなかった。
鷹城恭二オフショット
忘れもしない、あのゲーム組カードを
課金して一枚取りしかできずにチェンジできなかったんだけどね‥いやマジでチェンジしたかった
私の所属アイドルにいる鷹城はいまだに電車で涙を拭っている。早くゲームさせたい
アニバイベは大好きなBeit、S.E.Mの共演イベントだ。そして鷹城上位、硲さんガシャSR
おわ~!!!!!!!!どうすればいいの!!?
いやこれは冷静に鷹城をとろうと決意した。
歴戦の兵であるフォロワーさんやリア友からアイドルを貸してもらい、スタートダッシュ二個買って、雑誌を解放してバーを集めて臨んだ。
しかしランキングでは一枚しかとれなかった。
ど~しても二枚欲しかった
貯めに貯めたイベントで落ちるガシャチケットをちまちま地道に回したけど来なかった。苦しかった。どうせ来ない紙切れをちぎっては捨てちぎっては捨てって感じ
結果としてトレードで鷹城を手に入れることはできた。イベントを走ることでアイドルをスカウトできるのは、なんだろう。ガシャより信頼性があって良かったなと思う。ガシャは何も入ってない箱に手を入れてドコダーーーーーーー!!!!って探す感じがしたから
そんな風にたまに上位一枚取りしたり、こりもせず少しだけガシャを回したりと段々とSideMと私の距離感が形成されていった。
その過程は、ゲームだけでなくライブだったりCD、ファンとの交流とかで形成されていった。
そして、つくづく思うことがある
私はプロデューサーではないな、と
SideMのアイドルたちが好きだ。ここまで鷹城や次郎の話をしてきたがすべてのアイドルたちが好きだ。曲も全部好きだ。
でもプロデューサーではない。
これを一番言いたかった。
アイドルたちを支えたいとは思う。でも根本にあるのは
純粋に楽しみてぇ
これに限る。曲を聴いてあ~好きだ~と思ったり、イベントのドラマとかでアイドルたちが実際ドラマに出てたら~と想像したり、コラボカフェでフォロワーさんとアイドルの話をしたり、ご飯を楽しんだり‥‥ライブで好きなアイドルをみたい
そんな感情が根本にある。
たまに「担当アイドルだからガシャ回さないと」というツイートとかを見る。
純粋に欲しいという気持ちではなく、少し義務感のようなものを抱えているように思う。
回さなくていいんじゃない?と思ったりする
経験上義務感で回したガシャは後に後悔となるからだ。もちろん金の使い方にとやかく言わないし、人の勝手だけどね
よくプロデューサーが口にする
私は◯◯Pだからとか、◯◯だから回さないと!◯◯Pはこうあるべき!みたいなのとか
新規のSideMを好きになりつつある人達が口にする
プロデューサーって名乗っていいのかな
そんな、そんな全部気にすんな!!!!!!!と思う。自分の好きにしろ!と
自分の楽しいようにやれ!と思う
プロデューサーと名乗りたいのなら名乗る
好きな気持ちがあれば、自分がプロデューサーと思うなら名乗ればいい
ファンならファンでいいじゃないか。
名乗りは違えどやってることは一緒なんだから
頻度は違うかもしれないがアプリに金を落としているしCD、DVD、イベント、グッズだって買っている
プロデューサーという敷居?が新規を離れさせる要因になってはいけないと思う。それはコンテンツよ死の要因にもなり得る恐ろしいものだ
三年弱?くらいSideMをやってきて、SideMから離れる人達をたくさん見てきた。
課金に疲れた
他ジャンルのが楽しい
キャラは好きだけど格差が‥
とか
今SideMに離れつつある人たち
まず自分とSideMとの適切な距離感を今一度考えてみて欲しい
全部網羅することないから、好きなものをつまみ食いでもいいんだ。自分の好きな時にお金を使えばいいし、自分が好きなときに触れればいい、アニメを見たくないなら見なきゃいいと思う。
嫌いにならなくてもいいものを嫌いになる必要はない。好きなものを好きでい続けるように
距離感をとること、これがSideMと出会ってから今までで学んだことだ。
距離感だとか、私はプロデューサーじゃないファンだ!とめんどくさいことを言っていると我ながら思う。
でもこのスタンスが自分には合っているし、それを発見できた。
まだまだSideMには離れてやらんし、めっちゃ楽しむぞ~